単純に狩り

20代で年収1,000万稼いだサラリーマンが上海で社長に就任したら失業したのでシンガポールで起業した話。たまに、アジアの採用事情についても書きます。

初対面の複数の人と話すときに僕が気をつけていること(1対N 編)

お久しぶりです。

4月に入り、シンガポールでは夜の10時30分以降、公道などの屋外のパブリックスペースでお酒を飲むことが法律で禁じられました(バーで飲むのは可)。

それで、今日知ったのですが、なんと10時30分になったらコンビニでお酒を買うのも禁じられているようです。

飲むのがダメなだけじゃなくて、買うのもダメなんですね。

「買ったら飲むやろーー!(by政府)」ということなのでしょうか。基本、性悪説にもとづいているシンガポールです。

 

 

さて前回、初対面の人と話すときに僕が気をつけていること(1対1編) - 単純に狩り

で相談をいただいた学生さんから、複数の人と初対面で接するときにはどういうことを心がけているか?という質問をいただきました。

 

僕のコメントを面倒なのでそのまま載せます。

 

場を盛り上げる。話に相槌を打ったり質問をしたり、つっこみをいれたり。

これは一番に意識していますね。その場にいる人たちで盛り上がらないと、そもそも自分が楽しめないですもんね。

 

話の主導権を握る。相手の発言に対して、目をみながら相槌を打ちます。これをやるだけで、面白いほどにみんなが自分の目をみて話すようになります。◯◯(*学生)さんは目に力があるからなおさらいいね。

商談にせよ、ネットワーキングパーティーにせよ、就活のグループディスカッションにせよ、行くからには自分がそこに居るという存在感はちゃんと示したいですよね。喋ってる人の目をみてフムフムうなづいているだけで、どういうわけだか自然と求心力が増し、みんなが自分に向かって話すようになります。

 

相手に、「また会いたい」と思わせる。自分が面白い人だと思わせたり、相手にメリットを出せないと、長期的な信頼関係が築けません。◯◯さんは、ひょっとすると自分のことに意識が行き過ぎているのかもしれませんね。

偉そうなこと言ってました。思い返すと恥ずかしいです。

 

初対面での印象をちょっとだけ悪くする。目上の人に対しては、あまり下手(したて)に出過ぎず、”斜め下から目線”を意識しています。

これは本当そう。営業スタイルにも言えることだと思います。上から目線は以ての外ですが、下すぎてもダメです。あえて軽くdisってみたり、突っ込んだと思いきや相手を立てたりして、バランスを取りながら結果的には”ちょい下”から目線。

 

初対面の複数の人と話すときに僕が気をつけていることでした。